完成したタモ材のダイニングテーブル。
やわらかい陽射しも入り、気分のいい朝食のひとときを楽しめそうです。
前回撮り忘れた『大平町の家』のダイニングテーブルを改めて撮りに行ってきました。
無色の自然塗料(オイル)を塗ることで、木の手ざわりを残しつつ素材感を際立たせています。
製作中の写真と見比べてみてください。
塗装前と比較して、天板の木目がよりくっきりと出ているのが分かると思います。
この塗装は、汚れの付きにくさという点ではウレタン塗装など表面を完全にコーティング
してしまうタイプの塗装にはかないません。
ときどきオイルで拭いてあげるなどのメンテナンスも必要です。
それを面倒と捉えるか、または愛着ある道具を手入れする楽しみと捉えられるかで
選択は変わってくるものだと思います。
もし自分だったらと考えると・・・いや、僕は考えるまでもなく自然塗装一択です(笑)