鮮やかな色をした花の写真ももちろん良いですが、こんな感じも好きです。
元は結構明るいピンク色ですが、Lightroom で彩度を落としたりいろいろしました。
バラやガーベラはアンティーク調の良いサビレ具合になりますが、ユリだけは
ただくすんだだけ。素材によって適した加工の仕方も違うんでしょうね。
今までわが家では床座の生活でしたが、先日小さなダイニングテーブルを購入しました。
幅広の板を数枚並べたつくりで、新品なのにわざとジャンク品のようなラフな風合い。
板同士に隙間もあるし、切った際のノコ目も付いたままです。
以前は何でももっとキッチリした作りのものが好みだったのに、最近は多分まわりの
影響もあってこんな素朴な感じも好きになってきました。
きっと肩肘張らず気楽に付き合える雰囲気の方が性格に合ってるんですね。
建築は相変わらず、窓なら床から天井まで!壁から壁まで!ピッタリ隙間なく!が好きですが
そうした中にもラフな素材で一息付ける“外し”をうまく入れていけたら自分なりの方向性も
今よりはっきりしてくるのかなと思います。
それはそうと、このテーブルはモノ撮りをするときの台にもちょうど良さそうなので
さっそく得意のイームズハウスバードを持ってきて撮ってみました。
うん、やはり。
これから多用していきたいと思います。
関連記事:イームズハウスバード
来年、2016年の手帳は“ビジネスプランナー”にしてみました。黒い方です。
水色の方は今年使った“ビジネスプランナー ブロック”。
1年使ってみた感想として、結論から書くと非常に良かったです。
見開きで1週間分なので左ページには打合せ予定のみを書き、
右ページは更に2分割するように自分で縦線を引いて作図スケジュールと
その他細かな予定をそれぞれ記入するように手を加えました。
それだけの事なのですが、複数案件が同時進行していても進捗が視覚的に掴みやすく
また先の予想もしやすいのでキャパオーバーな予定を組んでしまうことが無くなりました。
これは先を見越した予定を組むのが極めて下手だった僕としては本当に画期的な事です。
“ビジネスプランナー”と“ビジネスプランナー ブロック”では中身の構成が若干違うのですが
使い勝手に影響が出るのか出ないのか・・・使うのが楽しみです^^
手持ちのコピックでは色の種類が足りなくなり、何色か買い足しました。
僕が建築パースや図面でよく使用するのはブラウン系、グリーン系、グレー系です。
この辺りの色相を中心に、各トーンをそろえておけばひとまず困ることは無さそうです。
コピックは良くも悪くも色ムラがあまり出ないので、色の違いを表現したいときは
薄い色から濃い色へと塗り重ねていきます。(我流なので正しい塗り方ではないかも)
さっそく打合せ中物件の立面図に着色してみました。石貼りのイメージです。
こちらは過去にプレゼンで使用した手描きの内観パース。
本当は着色してありますが、案外モノクロでも味があって良いかもしれませんね。
コピックをまだ数本しか持っていなかったので色鉛筆との合わせ技です。
関連:コピック
来客用コーヒーカップを4セット新調しました。
ポップ過ぎず、渋過ぎず、ちょっとだけ変わったデザインのものを探していたところ
ノーブランドですがいいのを見つけました。高さが抑えられているのがいいですね。
これから事務所に来て下さった方にはこのカップでコーヒーか何かをお出しします。
関連:ファイヤーキング
“つくし文具店”の“つくしペンケース”です。
品切れ中だったので、注文してから1ケ月半ほどかかりましたがようやく届きました。
閉じたところ
開いたところ
文房具を入れました。
左から赤ホルダー、青ホルダー、黒ボールペン、4色フリクションペン、シャーペン、蛍光ペン、USBメモリー、
赤サインペン、青サインペン、修正ペン、三角スケール、消しゴム、が入っています。
常時持ち歩きたいのはとりあえずこんなところでしょうか。
今まで30本以上のペンを持ち歩いていた身としてはやや心もとない本数ですが
どう考えても今までの本数がおかしいので、少数精鋭で行きたいと思います。
ラインナップはもう少し精査する必要がありそうですね。
後はハンコが2本程度入るように手を加える予定です。
関連:三次元ペンケース 、4色フリクションペン
以前イームズハウスバードについて書いた際、本当は併せて紹介したかった写真があります。
それはイームズ夫妻の自邸“ケース・スタディ・ハウス#8”(別名イームズハウス)の
実際のリビングの写真です。
検索すればいくらでも出てきますが、さすがにそれを勝手に使うわけにはいかないし・・・と
諦めていたところ、最近「引用」という技を知りまして。
参照元サイトにはフォトグラファーをはじめ各著作権者も明記されていましたので
そのサイトのURLを表示の上、写真を1枚引用させていただきました。
当時のまま残るイームズハウス内観とともに、オリジナルバードの姿をご覧ください。
→ イームズ ハウス バード
今では使っている人をあまり見かけない“がま口財布”
桜模様の綺麗な和柄が入ったものがあったので、小銭入れとして使用しています。
普段持ち歩くわけではなく、家に置いておく小銭のストック用として。
両替などで割とたくさんの小銭が必要なことも多く大変重宝しています。
がばっと大きく開けられるのがいいですね。
がま口を開けると中にはもう一つがま口。
グリーンの小さな方はがま口型のコインパースです。
大きい方には50円玉以上、この小さい方には10円玉以下が入っています。
こんなに小さくても、全部500円玉なら5000円分ぐらいは入ります。
僕は身の回りの小物を選ぶとき、“愛着を持って永く使い続けられるか”が判断基準です。
そのためちょっとした小物でも選ぶのに結構時間がかかってしまうのですが
目新しいものを次々買い替えるより、結果として満足度は高いと思っています。