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2014-09

月末恒例領収書祭り

領収書の写真
今日は月末。みなさまもこの一ケ月お疲れ様でした。
本当は日々、出入金の管理をするのが経営者としてあるべき姿なのかも知れませんが
やっぱり今月もまとめて一気にやるハメになりました。
細かい作業は嫌いではないのでいいんですけどね^^
ただどう見ても出てきたレシートの量が財布のキャパシティーを超えていたので、
少なくともその整理だけは小まめにしようと思います。


2014-09-30 | Category その他 

 

秀武館 山本道場

秀武館|山本道場|ロゴ
いつも経理や経営の事に関してお世話になっている関与税理士事務所の山本さん。
定期的に事務所に来ていただき、だいたい半分は共通の趣味の話で盛り上がってます(笑)
つい最近知ったのですが、今日はその山本さんが指導なさっている空手道場のご紹介です。
二足のワラジにも程があります。すごいなあ・・・

ホームページリンク→ 秀武館 山本道場稽古日記

独立してから建築業界だけでなく、様々な分野の人たちと関わるようになりました。
やはり仕事においても生き方においても、振り幅の大きい人には人間として魅力を感じます。
ここまでギャップのあることはなかなかできませんが、
普段のフィールド以外の世界に目を向けることの大切さを教えていただきました。

関連:食事会


2014-09-29 | Category その他 

 

セルロースファイバー

岡崎市|木造住宅|セルロースファイバーの断熱材
セルロースファイバーの断熱材が、『大平町の家』の壁内にぎっしりと施工されています。
これは平たく言えば古新聞などを細かく粉砕して難燃処理した自然由来の断熱材で、
非常に優秀な断熱性能、防音性能を持っています。
約10センチの厚さでパンパンに詰まっているので、見るからに頼もしそうですね。
表面のシート、セルロースファイバー、外壁側のボードすべてに通気性があるため
壁の内部で結露を引き起こす危険性も低減することが可能です。
高価な材料ではありますが、室内の温熱環境というのは住み心地に大きく影響する部分なので
検討する価値は十分あると思います。


2014-09-28 | Category 大平町の家, 建築 

 

そういう事は最初に言って

5年前
観葉植物:ケルベラ
現在
観葉植物:ケルベラ
まだ岡崎に引っ越して来る前、雑貨屋さんで見つけて購入した観葉植物。
こんなに育ちましたと写真を撮ったものの、そういえば品種を知りませんでした。
せっかくなので投稿ついでに今調べてみると・・・
あった。“ケルベラ”。形などの特徴からしてどうやらこれのようです。
ええと、アルカロイド系の猛毒があるみたいですね。
「ゴム手袋をするなど取り扱いには注意が必要」、と。ふーん・・・
  
・・・え?


2014-09-27 | Category その他 

 

光の届け方

岡崎市|設計|階段|中庭
今日の『大平町の家』の様子です。
午後から日照があったので、光の入り具合を確認しに行ってきました。
建物の中で一番北側に位置する階段と廊下にも、中庭から明るい陽射しが入ってきています。
設計段階で狙った程度の明るさが確保できていて一安心^^


2014-09-26 | Category 大平町の家 

 

グラデーション

夕焼けの写真
日が落ちるのもだんだんと早くなってきました。
これぐらいの時間帯は秒刻みで空の色が変わっていって、西の空に見入ってしまいます。
撮影するのは、もうあと数分早い方がよかったですね。


2014-09-25 | Category その他 

 

たくさんのやさしさ

本の写真:世界で一番やさしい
ついつい買ってしまう、エクスナレッジ発行の“世界で一番やさしい”シリーズ。
少し事務所の本棚を見渡しただけで、これだけのやさしさを見つけることができました。
できればついでにもう少しお財布にもやさし・・・大変参考になる本です。


2014-09-24 | Category  

 

70センチの気は心

耐力壁 600㎜
『大平町の家』の、とある部分の壁です。
筋交いを使った木造の耐力壁というのは、柱芯~柱芯が原則90センチ以上必要です。
それに対してここは70センチ。なぜかというと耐力壁にもいろいろあり、
このように構造用合板を貼った場合は最低60センチ以上となっているからです。
ただし安全性をより確実なものにするため、実は大平町の家は
この壁の耐力を計算に見込まなくても成り立つよう設計しています。
その上で仮に計算に含めた場合も偏心率(全体における壁量の偏り)に問題がない事を確認し、
数値には表れてこないプラスアルファの余力を持たせました。
二重の手間になり、ほとんど自己満足に近いですが大切な一手間だと思っています。


2014-09-23 | Category 大平町の家