昔実家から送ってもらった物資の中にあった固形燃料用コンロ。
夕食として大あさりを買ったので、戸棚の奥から引っ張り出して使ってみました。
醤油と酒をすこしたらして網焼きにしました。
後片付けなどの扱いも良く、手軽に旅館気分が味わえてかなりおすすめです。
いい雰囲気の小さな和室や畳コーナーでできればさらに良いですね^^
LINE始めました!
チャット形式というのでしょうか、メールよりも直接話している感じがしますね。
実際にやってみると、数人でやりとりをするときなど本当に便利です。
今はここぞというときに貼りつけるスタンプを温存中。
・・・誰か使わせてください。
『六名の家』の造作本棚です。
この家のリビングにある本棚は大工さんに作ってもらいました。
部屋の高さに合わせて寸法を計算しているので、当然天井ぴったりです。
一つ一つの棚の奥はクロス貼りで、この後はカットしたクロスを1枚ずつ貼っていく予定。
あまり数を多くしすぎるとクロス屋さんに怒られます。
住宅図面は通常、A2サイズ(594×420㎜)又はA3サイズ(420×297㎜)の用紙に描かれます。
今回A2用紙を使用していたところ、とある申請でA3用紙に縮小してほしいと言われました。
しかも単純に縮小すると図面に表記してある1/50等の縮尺が合わなくなってしまうので
何割か小さくなった図面に合うようその表記も変えてほしいとのこと。
簡単にハイ分かりましたと言ったものの、よくよく考えると意外にこの問題は
難しいことに気づきました。
A2をA3に縮小コピーすると、自動設定で倍率71%と表示されているので何となく
当たりは付けられるのですが、それを精密に計算するには一体どうやれば・・・???
いろいろ調べているとヒントが見つかりました。
“1辺の長さが1という正方形を、2倍の面積の正方形にするとその1辺の長さは√2になる”
図に描いて考えると、なるほど、確かにそうなります。1:1:√2の考え方です。
A3用紙はA2用紙と形状は同じで、面積は半分。
ということは、線の長さは元の長さ×1/√2ということになります。
だから「A2で縮尺1/50」なら「A3で縮尺1/50×√2」
√2は1.4142135・・・・・なので、1/50にそれをかけると、1/70.710675・・・・・になる!
でも√2は終わりのない無理数なので、どのみち正確には書きようが無い!!(笑)
結局小数点第3位以下を切り捨てるという事で妥協しました。
他の縮尺でも、分母に√2をかけるだけなので非常に簡単です。
ちなみにですが、縮小した図面をちゃんと測れる定規もあります。
使う機会が無いのですっかり忘れていましたがペンケースにいつも入っていました。
縮小図面対応の三角スケールです。
普段特に難しく考えていない事でも、突っ込んで考えるとよく分からなくなる事って
他にもあると思います。
今回は何故そうなるのかの理屈を自分が忘れないためと、他人にそれを解るように
上手く説明できるかやってみたくて書いたら小難しい内容になりました。
明日からまたいつもの日記的な感じに戻ります。
打合せ中のNさんより夏野菜をいただきました。
本日は長時間の打合せお疲れ様でした。
全然時間が経っている気がしないのですが、気づくといつも打合せ時間がすごいことに・・・
でもその甲斐あってだんだんと良い形になってきましたね^^
今日は(も)昼食をご馳走になったうえ帰りがけにはこんな嬉しい手土産まで。
ナス・キュウリ・ゴーヤ・ピーマンなど、まだここに納まりきっていません。
Nさん、どうもありがとうございました!
iPhne6 のカメラでいろいろ撮って遊んでいます。
最近アップしている写真の中にも iPhone で撮ったものが何枚か混ざっていますが
一昔前のケータイと比べて随分きれいに撮れるものですね。
ブログ用写真はデータ量を抑えるためにどれも画質を落としているので、HP上で見る分には
いつもの一眼で撮った写真と比べても遜色ないぐらいです。
さすがに画角は一眼の広角レンズに敵いませんが普段撮りには十分です。
『六名の家』外壁の吹付塗装が終わりました。
この家は外壁に通気層をとってモルタル下地の上、白の弾性リシン吹付塗装としています。
今日は平日なので現場では作業が進んでおり、大工さんと電気屋さんに会えました。
特に問題もなく、インターホンモニターの取付け高さなどを再確認した程度。
内部造作ではいろいろと面倒なことをお願いしてしまっていますが無事進行中です。
造作完了まであとわずか、K大工さん、引き続きよろしくお願いします^^
散歩の途中、シダ植物を見つけました。
太古の昔から姿をほとんど変えていない原始植物、かなり好きです。
和室の地窓から見える位置に植えたり、アジアン風の建物に合うのはもちろんのこと
シンプルな外観の建物と大きめのシダという取り合わせもなかなかいいものです。