“エア盆栽”。最近ネットでたびたび見かけます。
言葉だけ聞くと一体なんの事だろうと思いますが、その名のとおり宙に浮いた盆栽です。
磁石を使って浮かせているとのこと。
シンプルな和室の床の間なんかに飾ってみたい!
出典:KICK STARTER (※再生すると音が出ます)
HIKARU HOSHI 氏をはじめとする、日本の Hoshinchu というグループが製作し
現在は販売開始に向けて KICK STARTER 上で支援を募っているようです。
サイトを覗くと、すでに目標の80,000ドルを何倍も上回る金額が集まっていました。
昨日の昼ごろの投資者数が500人程で、現時点ではもう1,000人に届きそうです。
Facebookなどで一気に拡散された影響も大きいのかもしれませんね。
多くの人に実際に行動を起こさせるアイデアを出せるというのは素晴らしいです。
出典:KICK STARTER
本当におもしろい試みだと思うので、近い将来このプロジェクトが実現することを
期待しています。がんばってください!
この度の積雪を受け、ウサギ柄のご主人から写真付きメールが届きました。
写真提供:ウサギ柄のご主人
添付されていたのは、薄く積もった雪に付けられた足跡の写真一枚。
・・・足跡?36歳男性、降雪がそれほどに嬉しかったのだろうか・・・?
意図が掴めずよく目を凝らしたとき、そこに見慣れたシルエットを発見したのです。
中央部拡大写真
ウサギ柄を身に着けるだけでは飽き足らず、自らが歩いた後をも己の色に
染め上げようとしているのでした。
雪が降ると居場所が簡単に分かってしまう憎めない男、ウサギ柄のご主人。
最後に、メールにたった一言だけ添えられていたメッセージを紹介します。
“ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩だ”
ニール・アームストロング
昨年8月頃から、ブログ内で使用する写真のほとんどを正方形にしました。
インスタグラムを意識しているのではなくて、“二眼レフカメラ”というカメラで
撮った写真形状を真似しています。
いつかその事を書こうと思いつつ、二眼レフカメラの本体も画像も持っていなかったので
先延ばしにしていたのですが、やっと現物の写真が撮れました。
先日のカメラ勉強会での一コマ。我山さんの私物を撮らせてもらいました。
上から覗き込んで撮るタイプのカメラで、これで撮った写真が正方形なのです。
僕が使っているミラーレス機のNEX-7で撮る写真は当然長方形なので、
毎回後から正方形にトリミングするという自己満足の手間をかけています(笑)
それを想定して写真をとるため、自ずと構図の決め方も変わってきますが
iPhoneで撮るときは初めから画面を正方形に設定できるので楽ですね。
古い二眼レフカメラで簡単に撮ることができる、レトロな風合いの正方形写真。
現在ある数々のカメラアプリが、最新の技術を使ってそれを再現しようとしている
ところが面白いものだなと感じます。
関連:カメラの勉強会と食事会 、ボケを楽しむ
今日は一面真っ白でしたね。
前回よりも右手がパワーアップ。鼻を付け忘れました。
雪景色は好きですが、交通の面では大変になります。
今の車はスタッドレスタイヤを装備していないので、少しでも降ったら乗りません。
もし出先で降られたらバスかタクシーで帰らないといけないですね・・・
関連:雪だるま
ちなみに写真のボケの話ですよ。
この度の我山さん邸でのカメラ勉強会にはみなさんそれぞれにカメラを持ち寄り
レンズ規格が合うもの同士、レンズを取り替えて撮影したりもしました。
以下はその際試し撮りした写真です。カメラ本体はどれも SONY NEX-7 です。
使用レンズ(借り物) E PZ 16-50㎜ F3.5-5.6 OSS
“ヒメツルソバ”という植物です。ピンク色がきれいですね。
これはまだ背景の花や葉の形が分かる程度ですが、機材によっては更にボケます。
使用レンズ(借り物) E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS
これを自前の広角レンズ E 10-18mm F4 OSS で同じ場所から撮ると・・・
ほとんどボケません。
広角レンズは建築写真には必須ですが、ボケを生かしたい場合は分が悪くなるため
必然的に目的によってレンズを選択する必要が出てきます。
僕がカメラに興味を持ったきっかけは、まず第一に建築写真を撮りたいということ。
第二は“ボケ”を生かした写真を撮りたいということでした。
手前の人物などにピントを合わせ、背景を思いっきりボカした写真・・・あれは一体
どうやれば撮れるのか、理屈を知らずコンパクトデジカメで四苦八苦していた頃、
一眼レフ(もしくは一眼)カメラであれば可能だと知りました。
自分が撮りたいイメージの写真があって、そのためにはこのレンズが必要、というふうに
レンズを増やしていくのも一眼カメラの楽しみ方のひとつだと思います。
関連:カメラの勉強会と食事会 、二眼レフカメラ
日頃仕事でお世話になっている、一級建築士の我山さん。
ご自宅でホームパーティーを兼ねた写真の画像編集勉強会を企画され、
お声掛けいただいたので喜んで参加してきました。
我山さん邸に伺うのは3回目ですが、いつも本当に気持ちの良い空間です。
Macとテレビを繋ぎ、撮影した写真をその場で確認・編集していきます。
今回撮影から編集までを実演してくださったのはプロフォトグラファーの堂園博之さん。
僕が今使用している Casa design の名刺も堂園さんの手によるものです。
(ロゴに凸版印刷を使った名刺にしていただきました → 名刺のデザイン)
写真に話を戻しますが、圧巻だったのは堂園さんの愛機 ハッセルブラッド H5Dの威力!
“超”高解像度で実現する圧倒的なまでのディテール再現力に一同唖然としていました。
そして今回とても勉強になったのが、照明の大切さです。
大きな置き型のストロボを、被写体との位置関係を考えてセッティングし、
イメージ通りの陰影が出るよう微調整していきます。
カメラのアングルはもちろん、このあたりがセンスを問われる部分なのだと思いました。
一通り撮影が終わった後は我山さんの奥様の手料理を囲んで食事会。
どの料理も手が込んでいて、本当に美味しかったです!もちろん我山さん担当の燻製も!
“『一流の機材で撮った写真』を、僕が自分のカメラ NEX-7 で撮った写真”です。
言われてないのに健気にも長時間の“待て”を自主的に敢行中の我山さんの愛犬、ベニさん。
立派にやり遂げました。
我山さんご夫妻、そして堂園さん、この度は楽しい会をありがとうございました。
随分と遅い時間まで長居をしてしまいまして・・・
初心者の僕ですが、奥深い写真の世界にますます興味が湧いてきました^^
地元中津川で9日に行われた友人同士の新年会。
僕の興味の矛先は“ウサギ柄のご主人が今年は一体どんないでたちで現れるのか”でしたが
今年はウサギにJAXA(宇宙航空研究開発機構)のTシャツを合わせてきました。
安定のウサギ柄バックプリント。花がおしゃれですね。
これが今回ご主人自慢の一品。その胸元には燦然と輝くJAXAのロゴ。
2013年6月13日、はやぶさが7年の旅を終え大気圏に再突入した際の感動が鮮やかに蘇ります。
足元もシックに。シルエットだけでウサギを表すというにくい演出。
今回本人もたびたびこのブログを見てくれている事が判明し、
これまでも一応了承は得ていましたが普段自分が全然関係のない設計事務所のHPに
登場していることについて実際どう思っているのか聞いてみたところ
「いつも『その他』のカテゴリーに分類されているのが不満」
という予想の斜め上を行く答えが返ってきました。
面白かったので、もう専用のカテゴリーを作らせていただきます。
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新カテゴリー『ウサギ柄のご主人』誕生。
友人夫婦の自宅にDIYで囲炉裏が完成したとのことで、新年の挨拶をかねて
見に行きたいと言うと「どうせなら囲炉裏を使って一緒に昼食でも」という
期待通りの返事をいただいたので早速お邪魔してきました。
写真撮るのを忘れていたので少々画的に寂しいですが・・・
シシャモの他にモチや油揚げなどいろいろと焼きました。
灰の上に置かれた炭火がいい具合にシシャモを炙っています。
友人の言葉を借りるなら、こういうのの意義ってその大半が“男のロマン”なんです。
もちろん炭火の方が美味しくなるという点も十分理由にはなりますがそれ以上に、
自宅に囲炉裏があって、それを囲んで団欒をする風景こそが目的のように思います。
昨日はごちそうさまでした。
今度は夜にゆっくり一杯呑りながらでも^^