これは楽器・・・という表現で合っているのでしょうか。
からくり仕掛けで軽快な音楽を奏でる木製演奏機械の動画です。
出典:Vimeo
詳細がいまいち分からなかったのですが、名前は“マーブルマシン”というらしく
スウェーデンのバンド “Wintergatan” の手によるもののようです。
しかしよく作ったな・・・いやそれ以前によく思いついたなとしか言いようがない複雑さ。
からくりの精巧さもさることながら、このあまりに特殊な演奏方法は、さながら
工業機械を使いこなす熟練職人のようでもあります。
※再生前に音量調整できます(演奏は0:30から)
Wintergatan – Marble Machine from Wintergatan on Vimeo.
僕はものづくりの様子がただ淡々と映し出されている映像が大好物。
久々にどストライクなタイプのものを発見しました。
出典:https://vimeo.com/63454965
ルイ・ヴィトンの革靴をつくるクラフトマンの手元にクローズアップした動画です。
欲を言うと、BGMが入っていなければ更に良いですね~。
革を切る音や糸が擦れる音、工房に響く機械音だけで十分です。
(再生前に音量調整できます)
出典:https://vimeo.com/63454965
ときどきこの手の動画を探すのですが、ピッタリ好みに合うものはなかなか見つかりません。
作り手本人が解説しながら作っているのは好きですが、後入れの余計なナレーションが
入っていたりやたらと字幕が出てきたり・・・やはりシンプルなのが一番ですね。
“エア盆栽”。最近ネットでたびたび見かけます。
言葉だけ聞くと一体なんの事だろうと思いますが、その名のとおり宙に浮いた盆栽です。
磁石を使って浮かせているとのこと。
シンプルな和室の床の間なんかに飾ってみたい!
出典:KICK STARTER (※再生すると音が出ます)
HIKARU HOSHI 氏をはじめとする、日本の Hoshinchu というグループが製作し
現在は販売開始に向けて KICK STARTER 上で支援を募っているようです。
サイトを覗くと、すでに目標の80,000ドルを何倍も上回る金額が集まっていました。
昨日の昼ごろの投資者数が500人程で、現時点ではもう1,000人に届きそうです。
Facebookなどで一気に拡散された影響も大きいのかもしれませんね。
多くの人に実際に行動を起こさせるアイデアを出せるというのは素晴らしいです。
出典:KICK STARTER
本当におもしろい試みだと思うので、近い将来このプロジェクトが実現することを
期待しています。がんばってください!
ロードバイクでこれをやるか・・・
バイクトライアル世界チャンピオン Vittorio Brumotti 氏のパフォーマンスです。
マウンテンバイクやBMXでやってる動画はよく見かけますが、これは斬新。
やはり超一流は道具を選ばないのでしょうか。
(※再生前に音量調節できます)
100 % Brumotti on Bianchi Impulso Road Bike – Volume 1 from Bianchi on Vimeo.
10代の頃一時BMXにハマり、バニーホップ(ジャンプのこと)やらウィリーやら
ちょっとだけできるようになりましたが、もう感覚を忘れてしまいました。
この動画ぐらい軽々と乗りこなせたら楽しいでしょうね。
前々から話題になっていたLEXUSのホバーボードの全容が今日公開されました。
いつ乗るのかとヤキモキさせられながら見ていましたが、今回ついに乗りました!
完全に“あの映画”の世界。これ本当に浮いてます。
(※再生前に音量調節できます)
LEXUSが世界でCM展開している“AMAZING IN MOTION”シリーズのひとつですが、
以前紹介した 「クァッドコプターが飛び回るCM」 に続き、今回も驚きの映像でした。
関連:Hend ホバーボード
結構前のものですが、フランス人フリーダイバー Guillaume Nery 氏が
バハマのディーン・ブルーホールを舞台に、悠々と海底まで往復する映像作品がありました。
これが一発撮りだったら驚愕ですが、さすがに編集はしているとのこと。
とは言ってもこの方、素潜りで100メートル以上も潜れるほどの実力の持ち主なので、
これに近い事は出来るのかもしれませんね。
(※再生前に音量調節できます)
レストランで料理が運ばれてくるまでの間、テーブルの上で繰り広げられる
小さなシェフの格闘。これなら待ち時間が気にならなそうです。
(※再生前に音量調節できます)
ダイソンといえば掃除機で有名ですが、こんなものも出しています。
正確にはダイソン傘下のブランド “Jake Dyson Products” の照明器具“Ariel(アリエル)”。
LEDの熱を逃がすアルミ製の放熱板が、ソーラーパネルを広げた人工衛星のように見える
このArielは、イギリスが初めて打ち上げた人工衛星に由来して命名されています。
(※再生前に音量調節できます)
動画の中にも出てきますが、超広角の照射範囲を持つこのArielは1灯だけで広い範囲の
照度を保つことができます。
住宅の主照明は埋め込み式のダウンライトが主流になってきた現在、天井面からの出っ張りが
ほとんど無いだけに「どこに付けても邪魔にならない」と勘違いした配灯を時折見かけます。
出っ張っていないので物理的には邪魔ではないのですが、ダウンライトを天井面に
まんべんなく配置してしまうと実際には非常にゴチャゴチャとして見えます。
整然と並べる・一箇所にまとめる・極端に離す・又はこのArielのように広い範囲を
カバーできる照明器具を使うなどして、空間に合った効果的な照明計画にしたいですね。