プロジェクションマッピングという言葉を聞いたことがありますか?
映像を投影する技術のひとつですが、その投影する対象が立体である事が特徴です。
あらかじめ建物や樹木などの形状を3Dとしてコンピューターに認識させ、
それにぴったり合うように製作した映像をプロジェクターで投影します。
そのため、あたかも対象自体が発光したり変形したりしているように錯覚してしまいます。
百聞は一見にしかず。僕の拙い説明よりも下の映像をご覧ください。
全画面表示推奨です!
(発光開始は1:15あたり~※再生前に音量調節できます)
Friedrich van Schoor , Tarek Mawad 両氏による作品です。
以下はこの作品のメイキング映像。舞台裏を垣間見る事ができ、こちらも大変興味深いです。
リアルタイムで投影しながら微調整していく様は、まるで樹に直接絵を描いているよう。
勝手に動き回る生き物へのプロジェクションマッピングはこうやってるのか・・・!
(※再生前に音量調節できます)
製作風景のひとコマ。じっとキノコを見る。
写真:http://www.bioluminescent-forest.com/より引用
製作中は6週間森に住み込みだったようで、やはり膨大な時間と手間がかかるんですね。
本当におつかれさまでした。
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