これでもまだ一部ですが、膨大な量の材木。マニアにはたまりません。
ここにある材料たちに指定された使い方はなく、どの部位にどんなふうに使おうと自由。
印象に残った“焼杉”の外壁。渋めで存在感抜群、採用したい材料のひとつです。
今日の収穫“ミズメザクラ”の玄関式台です。いい木目が出ています。
岡崎製材さんが年に3回開催している材木の特売会“ウルトラ市”。
取引業者とお施主さん以外は会場内に入れない、毎回楽しみにしているイベントです。
今回はそのウルトラ市に、施主のHさんと掘り出し物を探しに行ってきました。
探していたのは玄関の式台とキッチンの対面カウンター。
一枚一枚をチェックして条件に合う材木が見つかり、担当の方と加工内容などを相談です。
特にミズメザクラの式台は本当にきれいな木目で、全員納得の逸品でした。
この材のポテンシャルを最大限引き出せるよう、しつらえを詰めていきたいと思います。
玄関は人を迎え入れる大切な場所。そこに相応しい、良い素材が手に入りました^^