たまたま沈みかけの夕日を見て、今日はやけに大きく感じました。
この現象は本当に不思議です。
まず太陽のサイズが変化する訳はなく、夕方になると距離が近くなる訳でもない。
(むしろ地球の自転を考えれば日没時は僅かながら遠くなっているはず)
にもかかわらず、感覚的には明らかに日中より大きい気がする。
光の屈折によるものとか、建物などの比較対象があるからとか、諸説ありますが
原因はいまだ完全には解明されていないようです。
「夕日=大きく見える」という、割と当たり前だと思っていたことが
実はよく分からない謎の現象だったことに驚いています。