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薬学の進歩

淡い水色をしたフィルム状のこの物体、これでも花粉症用の薬です。
フィルム状の花粉症薬
今年も杉花粉の季節がやってきました。もう30年来の付き合いです。
今現在でも自分は人と比べて花粉症の症状が重い方だと認識していますが、
それでも子供時代の事を思えば、感覚的には10倍ぐらい軽くなっているように思います。
保育園や小学校時代は、あまりの惨状を見るに見かねた先生に早退させられ、
夜は呼吸がままならず眠ることができない、目を開くことすらできない状態が春中続く。
未だかつて幼少期の自分よりも症状の酷い人を見たことがありません。

成長とともに免疫力の向上もあってか、春を楽しめる程度の身体にはなったのですが
なにより心強いのは花粉症に良く効く薬ができてくれたことです。
今もくしゃみが止まらなかったので写真の薬をすぐ服用し、この文章を書いている間に
もう完全に症状がおさまってしまいました。
こうした薬の研究をして下さっている方々には本当に頭が下がる思いです。
これからもお世話になります^^


2015.03.16 | Category その他