生命の息吹が感じられる春の野や山や川が好きです。
自然の多い地域に生まれ育った僕にとって、こういった風景は原体験そのもの。
自邸を建てるなら“身近な自然が当たり前にある環境”と決めています。
これは自分の中で、駅やスーパーやコンビニが近いとか、交通の便が良いとかいうことよりも
はるかに優先順位が高い項目なのです。
春の草花の代表格、タンポポ。
赤紫色の花はホトケノザ、白い小さな花はハコベ。ともに春の七草ですね。
奥につくしも顔を出しています。
枯草の間からはオオイヌノフグリ。
今日は見ることができませんでしたが、この小川にはドジョウも住んでいます。
変なもので昔から小さな水辺や小川に見入ってしまうくせがあり、水が張られたばかりの
田んぼなどもかなりツボです。そこにいる生き物をさがしてしまうんですね。
いずれ庭にビオトープをつくりたいのですが、ヒマなら多分一日中そこにいられます。