今まで使用していた Logicool の赤いマウスが壊れてしまい、新しく購入しました。
左端の青いライン入りのマウスが今日から相棒です。
僕はマウスを選ぶとき、持ち易さと、もうひとつ非常に重要視しているポイントがあります。
それはマウス底面にある赤外線センサーの位置。
先々代(写真右端)のマウスがあり得ないほど使いづらく、画面上のカーソル位置の微調整が
とてもしにくかったので、何が原因だろうとあれこれ探っていて気づきました。
マウス底面の写真
右利きの人がマウスを持ったとき、先代はセンサーが親指側にあるのに対して
先々代は小指側に設置されています。(赤丸で囲んだ部分)
CADによる作図では図形の角部分ピッタリにカーソルを合わせるなどの細かい動作を
必要とするため、そういった部分は親指を微妙に動かして調整します。
センサーが小指側についていると、親指による微調整がほとんどできないばかりか
意図とは逆方向にカーソルが動いたりもしてしまうのです。
それに気づいたとき、一瞬左利き用を買ってしまったのかと思ったぐらいですが
側面のボタン配置からして明らかに右利き用の商品でした。
今回購入したマウスは中心よりもやや右側に寄っており、これぐらいの配置であれば
問題なく操作できることが分かりました。
どの程度カーソルを正確に動かす必要があるか、また個人のクセにも依りますが
これからマウスを購入される際は少し注意してみると良いかもしれません。