スチールで製作したダイニングテーブルの脚。
一旦テーブルの天板に仮置きして・・・
位置を決めたら穴をあけて取り付けていきます。
そして完成したテーブルを撮り忘れるという荒技。ガラス越しに少しシルエットが・・・
『大平町の家』がほぼ完成して少々の残工事を残すのみとなり、今日は検査の日でした。
今年の春、施主のYさんと材木市場で選んできたダイニングテーブルの天板も搬入され
別注でひと足早く現場に着いていたスチール製の脚とようやく対面です。
長さ1.8メートルあるタモ材の天板は見た目も重厚感があり、実際の重量もかなりのもの。
表面の仕上げは、あたたかい木の手ざわり重視でクリアの自然塗装を施します。
これから多少のシミや傷も込みで、Yさんだけのテーブルに育てていってくださいね^^
(※再生前に音量調節できます)
映画バック・トゥ・ザ・フューチャーさながらのホバーボードが冗談抜きで完成したようです。
金属板を敷いた地面から約1インチ(=25.4ミリ)の高さを、人を乗せたままホバリング。
青色の光ってどうしてこうもSF感満載で気分を盛り立ててくれるんでしょうか。
これは本当に乗ってみたい!実用化期待してます。
関連:LEXUS ホバーボード
『大平町の家』で、施主のYさんと決めてきた位置に照明器具が設置されました。
マリンランプと呼ばれる船舶用の照明を模したものです。
このランプには中庭を照らすことはもちろん、実はもうひとつ隠れた任務がありまして。
ちょうど玄関土間から地窓越しに見える位置を現場で確認してここに決めているので、
来客時などはそちらの雰囲気UPの方も併せてお願いしようと思っています。
昼間ではその辺のチェックができなかったため、また改めて夜の時間帯に再確認です。
明日からは畳の敷き込み&外構工事スタートで、完成まであともう一息!
監督さん、細かな打合せをしてくれています。
岡崎市内で計画中物件の現地下見の様子です。
今日は母屋の一部解体~修復に関係する工事の概要を皆で共有できるよう、
監督さんが各関係業者さん達を集めてくれました。
それにしても立派な和庭。奥にある大きなモミジの見ごろはまだもう少し先でしょうか。
駐車場拡張にともないこの景色は変わってしまいますが、何か“名残り”は残したいです。
階段へと射し込む、スリット状の光。何やら空間の質が上がったような気が。
中庭から空を見上げると広がる不思議な光景。空がふたつ?
どの位置から何が、また、どんな光景が見えるのかは設計段階で何度も想定をします。
図面だけでは検討しにくい部分でもあるので、模型を覗き込んだりしながら考える訳ですが
それでもこうした良い意味での“想定外”はときどき出現してくれます。
もしそんなとき「狙ったんですか?」と聞かれれば、多分「はい」と答えます。
Just married!
昨日11月8日に行われた友人の結婚式。
新郎新婦の人柄をあらわすように、温かく本当に素敵な式と披露宴でした。
ふたりにとって大切なこの日に立ちあうことができ、心からうれしく思います。
遠く大阪の地で、たくさんの素晴らしい仲間に囲まれていることがわかり安心しました。
地元組としては少々嫉妬するほどに(笑)
今年の年末、お互い実家へ帰省したときにはまたみんなでゆっくり飲みましょう^^
ただいま午前4時15分。
友人の結婚式に出席するため、今から家を出発します。
大坂でまさか午前中の挙式とはアイツめ・・・会ったら思いっきり祝ってやろう。
赤い工具箱の少し手前のあたりがよく釣れそう。釣り人目線。
『友達の家』には、家族が自由に使えるオープンな書斎コーナーがあります。
パソコン、書き物、子供の勉強、こういう多目的スペースはすごく便利です。
便利すぎて工事中は当然このように物置台と化します。
-LDKと空間的にはつながっているけど、少し奥まった場所-
通常の動線が川でいう本流だとすると、言ってみればここは“淀み”でしょうか。
家族のいるLDKと分断せず、でも落ち着いて作業がしやすい環境を意識しました。