デスクライトの球が切れてしまったので交換しました。
基本的には白熱電球のようなオレンジがかった光が好みですが作業用は白い光にしています。
照明の考え方の一つに、タスク・アンビエント照明というものがあります。
タスク(作業)とアンビエント(周辺)で照明を分けて計画し、必要なところは明るく、
それ以外は照度を抑えることで省エネの促進につながるといったもので
周辺の照度は作業面の照度の10分の1以上確保することが望ましいとされています。
昔高校受験の頃、部屋の電気は消し、デスクライトのみで勉強していた時期があります。
“集中力を高める方法”としてテレビで紹介されていたのを真似してみたというだけ
なのですが、確かに集中できたような記憶があります。
ただあまり照度差の大きい環境は目には良くないので、程々が良いでしょうね。
作業面と周辺の照明を分けるというのは、空間のメリハリをつける意味でも
家全体に応用できる方法です。