『碧南の家』の、現場にあった“かけや”という巨大な木槌のようなものです。 建築工事中で、これが一番活躍するのは建て方のとき。 例えば下の写真は階段部分からの見上げですが、こうした架構を組んでいく際に かけやを使って材料を上から叩き、組み立てを行います。 建て方の日、木を打ち付ける乾いた大きな音が響いているのはこれを使っている音です。 かけやを担いで梁の上を歩く大工さんの姿は絵になりますね。