今までわが家では床座の生活でしたが、先日小さなダイニングテーブルを購入しました。
幅広の板を数枚並べたつくりで、新品なのにわざとジャンク品のようなラフな風合い。
板同士に隙間もあるし、切った際のノコ目も付いたままです。
以前は何でももっとキッチリした作りのものが好みだったのに、最近は多分まわりの
影響もあってこんな素朴な感じも好きになってきました。
きっと肩肘張らず気楽に付き合える雰囲気の方が性格に合ってるんですね。
建築は相変わらず、窓なら床から天井まで!壁から壁まで!ピッタリ隙間なく!が好きですが
そうした中にもラフな素材で一息付ける“外し”をうまく入れていけたら自分なりの方向性も
今よりはっきりしてくるのかなと思います。
それはそうと、このテーブルはモノ撮りをするときの台にもちょうど良さそうなので
さっそく得意のイームズハウスバードを持ってきて撮ってみました。
うん、やはり。
これから多用していきたいと思います。
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