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馬目地のブロック塀

先行造成で、馬目地になるようコンクリートブロックが積まれた『一文字の家』。
“馬目地”(または破れ目地)というのは、ブロックを半分ずつずらして積む方法の事です。
これに対して縦横とも目地が通っているのは“芋目地”と呼ばれます。
馬目地で積まれたコンクリートブロック塀
何という事はない、土留めの役割をする単なるコンクリートブロックですが
今回は積み方に関して「馬目地で積んでください」と少しだけ口を挟ませてもらいました。

この家で使う一文字葺の外壁は、デザインのつくりとしては馬目地に近いものがあります。
そのイメージに対応させたという意識も多少働いてはいますが、建物の足元が単調に
なるのを避けたかった、動き・変化を付けたかったというのが、この積み方でお願いした
理由として大きなところです。

そこそこ距離もあります。
馬目地で積まれたコンクリートブロック塀
ブロック積の高さがある程度高い場合、馬目地にするとガチャガチャと少しうるさい印象に
なってしまうおそれもあり、スッキリ端正に見える芋目地が一般的です。
馬目地の高い塀で、全体として恰好良くまとまっているケースも見たことはあるので
そのあたりはデザインする人のセンスが問われる部分ではないでしょうか。


2016.06.18 | Category 一文字の家 

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