『通り土間の家』の玄関部分に設置する沓脱石を探すため、外構屋さんと小牧市まで。
午前中、ちょうどうまい具合にお隣の江南市で打合せだったのでその足で向かいました。
さすが豊富な在庫量を謳う造園資材会社。
外構屋さんから「たくさんありますよ」とは聞いていたものの、想像のはるか上を行く
世界各地から集められた大量の石材に圧倒されました。
石マニア垂涎の自然石の山。この写真は本当にごく、ごく、ごく一部で、多分全体から
すると百分の一の量にも全然届いていないんじゃないでしょうか。
アンティーク煉瓦と思われる材料もありました。
こちら、『通り土間の家』の沓脱石素材として、もともと大本命の大谷石。
ヤード内を歩き回り、石材の山も登りながら一通りの在庫を見てきました。
海外産のいろんな石に目移りしながらも、石選びに関してお施主さんに一任されていた
僕が最終的に選んだのはやっぱり大谷石。
目にした石たちを想像の中で玄関に置いてみて、一番すなおに納まってくれたのが
大谷石だったのと、和の家にはやはり日本産の石がいいなと思ったのがその理由です。
写真の石はサイズが条件に合わなかったため見送り、サイズ指定で注文して来ました。