『大平町の家』の角部分にある柱。両側が掃出しのサッシになっています。 普通に仕上げるとこの柱の上にプラスターボード、さらにクロスが貼られるわけですが この“幅の狭い壁”みたいに見える仕上がりがどうも好きになれません。 そこで今回はこの部分を壁ではなく“少し太めの柱”と認識できるよう、一工夫してあります。 普通に作るよりもコストUPなのですが、完成した空間に与える影響は違うはずです。 Yさん、僕の勝手なこだわりに理解を示してくださりありがとうございます^^