関与税理士事務所の山本さんに、デザイン事務所 HIRO GARAGE の堂園さんを交えて
食事会の場を設けていただきました。
堂園さんオススメのお洒落な本格イタリアンのお店です。
サラダ、生ハム、サラミ、キッシュ、パティ、カプレーゼなどのアンティパスト。
山本さんがいい写真を送って下さったので使わせていただきます。
僕がお二人と知り合ったのは別々の機会なのですが、お二人同士は昔からの知り合いだった
との事で、最初に聞いたときは不思議な縁に驚きました。
それぞれの仕事の話や趣味の話などで楽しい時間を過ごさせていただき、
時間が足りないぐらいでしたが続きはまた次回に。
今度は是非山本さんもお酒が飲める状況で行きましょう!
堂園さんと二人でワイン全部空けてしまいすみませんでした(笑)
お二人ともありがとうございました^^
最後に、過去記事よりそれぞれのホームページへ飛べますので
再度紹介させていただきます。(ちなみに山本さんのHPは堂園さんが手がけられています)
山本さん→秀武館 山本道場 堂園さん→デザイン事務所 HIRO GARAGE
『六名の家』では台風で延びていた上棟が行われました。
Hさんおめでとうございます!
紅白の布が巻かれた柱。
これを見るといよいよ工事がはじまるなという実感が湧きます。
330㎜ある化粧梁。
天井は一部梁があらわしになる作りとしているので、そうした部分には化粧用の
きれいな材が使われています。
大工さんたちのがんばりのおかげで夕方には無事終了しました。
Hさんのご主人が仕事で来られなかったのは残念ですが、後日じっくり見てみて下さいね^^
ここ数日、完全に休みとは行きませんが何となくGWっぽくすごしています。
休みの使い方としてどこかへ出かけるのもいいですが、もし自宅にちょっとした
憩いの場があったらそこでのんびりするのも悪くないですね。
たとえば水盤とか。(もちろんこの写真は自宅ではないですよ)
生活の中に少しの非日常的な空間をつくることには金額以上の価値があると思っています。
水盤でなくても中庭だったりバスコートだったり、いわゆる“普通の家”にはあまりないもの。
はじめに要望を聞いてつくるファーストプランには、僕は意図的に結構余白を入れます。
余白とは上に挙げたものや、使い方を限定しない半屋外空間のような曖昧な場所の事です。
床面積には含まれないため全体の坪単価としては高く見えてしまい、
正直なところ競合の場合など不利ではあるのですが・・・(笑)
ただ、これは完成したとき空間の広がりや抜けの良さに大きく影響する要素です。
予算の都合や諸々の事情で消えて行ってしまうケースもかなり多いこの余白ですが、
無駄な場所ではなくそれが生活のゆとりにつながると、実体験からそう思っているので
これからも信念を持っていろいろな形の“余白”を提案していきたいです。
施主のHさんにも日程を合わせて頂き、基礎までできた現場を一緒に確認して来ました。
給排水の配管まで終わった基礎部分。
太めの塩ビパイプはキッチン・浴室・トイレ・洗面などの排水管。給水管は水が水色、
お湯がオレンジと色分けされ、ヘッダーと呼ばれる部材から各室に分岐させています。
ホールダウン金物用のアンカーボルトはいつもより数が多いなという印象ですが、
これは構造計算の結果によるもの。
あとはこの段階でまだ調整がきくものについていくつか打ち合わせをし、今回は終了です。
Hさんもお忙しいところありがとうございました!