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壁断熱材施工

『通り土間の家』の壁に施工された断熱材。
ここでは“パーフェクトバリア”という断熱材を使用しています。
パーフェクトバリアが壁に充填されている写真
一部孔が空いているのは換気扇を付けるところですね。

外回りも前回より少しだけ進みました。
軒天井が塗装され、外壁の横胴縁が取り付けられています。
建物越しに見る畑の写真


 

熱気を逃がす

『通り土間の家』の軒先部分です。
軒先に付けた通気部材の写真
黒いメッシュ状に見えているのは通気部材。
家を永く持たせるため、また室内の快適な温熱環境を維持するために近年は通気の重要性が
多く説かれています。精度の高い現代の家づくりにおいては“目指さなくても”それなりに
気密性が高くなる傾向があり、如何に湿気・熱気を溜めないかに気を配る必要があります。

『通り土間の家』では屋根からの熱取得を最小限に抑えるため、断熱・遮熱・通気をもって
屋根を構成しています。
屋根断熱層の上に遮熱材を施し、遮熱材が遮断した熱は通気層を通って上部から放出。
小屋裏空間の無い勾配天井を採用する場合は特に最良の選択かと思います。


 

『大屋根の家』地鎮祭

西尾市『大屋根の家』スタート!
Oさんおめでとうございます!
地鎮祭の風景
“大屋根”とは1・2階に渡って大きな一つの屋根がかかっている造りのこと。
かねてより機会があれば提案してみたい形態のひとつでしたが、
今回はOさんご夫婦の望まれる家のあり方と、この大屋根がちょうどマッチした形です。
土地が決定し、初めての打合せの日に口頭での説明とラフスケッチだけでほぼ方向性は
決まってしまいました。

家に求める物や事が、つまり感性がOさんと僕はとても似ていたと感じます。
打合せ中に解決すべき難題に当たった時も、とても建設的でポジティブな議論のもと
結果としてすべて良い方向に変換してアウトプットできたと思います。


2017-09-10 | Category 大屋根の家 《NEW!》, 建築 

 

色合わせ

『通り土間の家』現場でフローリングを施工中の大工さん。
オーク(ナラ)のフローリングを施工中の写真
使用しているのはナラの無垢フローリング。
無垢のフローリングには塗装済みの商品と無塗装の商品があります。
塗装品の場合、ラインナップの中に好みの色があればそれで問題ないのですが
毎回うまくそれがハマるとは限りません。
そんな時は無塗装品を仕入れて、塗装屋さんに指定した色を着色してもらいます。

今回もそうした方法で、サンプルに合わせて別途着色したものを用意した訳ですが
現場を見たお施主さんから「なんだか記憶より色が濃い気がする」と連絡が・・・。
色に関しては相当気を使った部分で、まず実際に使用する無塗装のフローリングを
事前に用意して、色合わせをした塗装サンプルを複数作ってもらいました。
色決めで使用したサンプルと違いが無い事を確認した上でGOサインを出したので
大丈夫なはずとは思いつつも、結構ドキドキしながらすぐ現場へ。

手前が色決めで使用したサンプル。奥がそれに色を合わせて塗装した実際のフローリング。
貼られる前の山から抜き出して比較してみた画像です。
サンプルと実物の比較
でも上の施工中写真をあらためて見ると、奥の方が少しだけ濃いですよね?
たとえ全く同じ塗料を同じように塗装したとしても、なにぶん相手は無垢の天然素材。
同じロットでも塗料の入り易い材とそうでない材があるため、こうした差ができます。
これは規格化された塗装品でも同じ事で、どうしても全て均一な指定通りの色に、とは
行かないのが申し訳ないところですが、かなり頑張ってくれたレベルだと思います。

中間検査の金物チェックも終わり、壁の中にも断熱材が施工されていました。
窓から見える緑がきれいです。
窓から見える景色


 

外壁下地

『通り土間の家』外壁の透湿防水紙です。
外壁に貼られた透湿防水紙の写真
写真正面はいつも使用するタイベック。
右側はモルタルラミテクトという、左官壁のときに用いられるもの。
今回は“そとん壁”という外壁仕上げになりますので、その部分を貼り分けています。

現場では搬入済みの袋入りそとん壁が山積みになっていました。
袋入りのそとん壁の写真


2017-09-05 | Category 通り土間の家 《建築中!》 

 

男前Radio

『通り土間の家』で大工さんが使っていたRadio。
makitaといえば電動工具が真っ先に思いつきますが、こんなのもあるんですね。
道具然とした武骨さがたまりません。
makitaのラジオ
発音は“レディオ”でお願いします。壊れかけてはいません。

工具や材料がキチンと整理された現場は気持ちが良いですね^^
整理整頓された現場


 

早朝の渓流

早朝、ひんやりした空気の渓流は気持ちの良いものです。
実家のある中津川市に帰省した際出かけて来ました。
岐阜県中津川市 落合川の写真
カメラ:SONY NEX-7 レンズ:SIGMA 30mm F1.4 DC DN
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2017-08-30 | Category 趣味 

 

キャンプ”ギア”

キッカケなんていうのは往々にして他愛もないもので、僕をキャンプに駆り立てたのも
たまたまYoutubeで見かけたある一つのキャンプギアでした。
“道具”とか“グッズ”じゃなくて“ギア”。ココ重要ですからね、メモしてくださいね。
なんかこう、冒険心をくすぐられる響きですよね。“ギア”。

これがそのキッカケを作ってくれた、チタニウムヘキサゴンウッドストーブ。
VARGO(バーゴ)というメーカーの商品です。
ヘキサゴンウッドストーブとエスビットのアルコールストーブ
まさに機能美。
薄いチタン製のボディで、熱で焼けてくるとその部分がきれいな青色に変化するんです。
ヘキサゴンという名の通り六角形をしていて、折りたたむと非常にコンパクトになります。
バーゴのヘキサゴンウッドストーブ
本来はウッドストーブなので、中に小枝を入れて燃やし、調理や湯沸しに使います。
ただこの商品の場合、写真のように別メーカーのアルコールバーナーと組み合わせると
非常に相性が良いため、この使い方をされている方が多いようです。

真鍮製のアルコールバーナー。エスビット製です。
エスビットのアルコールストーブ
本当はトランギアというメーカーが出している物の方が色合いが好みでした。
素材・形状・機能・サイズはほぼ相似で、しかもトランギアの方が元祖。
ただエスビットの方が後追い商品なだけに、ひとつ改良されている点があるんです。
火消し蓋に取っ手が付いていて、これが無いと火を消す時が一苦労。

今はピッカピカしているこの真鍮が、トランギアのような使い込まれた風合いに変化して
行ってくれることを願うばかりです。見た感じ何も塗膜は施されて無さそうなんですが
もしクリア塗装でもされてたら・・・剥離剤ですべて剥がしてくれるわ・・・!

ハイ、次。Husqvarna(ハスクバーナ)の手斧です。
紋章の入ったハスクバーナの斧
北欧・スウェーデンからアマゾン経由でやってきました。紋章がポイント高いですね。
まだ砥ぐ前なので“がんばれば何とか薪が割れる”といった感じです。

キャンプを始めるにあたり、優先度が低いものばかりなのが若干気になるところですが
こういうのは心意気が大事です。

PS.翌日さっそく河原へ行って来ました。楽しかったです。
河原でヘキサゴンウッドストーブを使っている写真


2017-08-29 | Category 趣味