部屋から何度追い出しても知らない間に戻って来る、ガチャガチャ生まれのこの2匹。
この前も気づいたら棚のところに置かれていたので、また来たなと思って手に取り
初めてカップをよく見たとき“アレ?”と手をとめました。この形、色はもしかして・・・
写真出典:Wikimedia Commons
うーん、これはどう見ても。
この写真の食器はアメリカのガラスメーカー、アンカーホッキング社が
1976年まで製造していた“ファイヤーキング”ブランドのカップとソーサーです。
2011年からは“ファイヤーキングジャパン”として日本でブランドが復刻されました。
このブランドの商品はどれもトロっとしたような半透明の艶がある見た目をしていて、
いろんな色のマグカップやお皿、ボウルなどがそろっています。
ホッとするような温かさがあり、以前からマグカップを狙っているところです。
アメリカンヴィンテージ風やカントリー風のインテリアによく合いそうですね。
冒頭の玩具はおそらくこの食器を参考にしたものと思われますが、
100円のおもちゃも結構細かいところにこだわって作ってるんだなと驚きました。
関連:コーヒーカップ
パイロットの4色フリクションペン
書いた文字が消せてしまうボールペンなんて・・・と、最初はかなり敬遠していましたが
今や仕事で欠かせなくなっているフリクションペン。
長期保存用の資料に使うのでなければ非常に便利です。
(熱でインクが消えるため、夏場の車内に放置すると書いた文字が全滅するらしいです)
よく使う赤・青・緑・黒を4本持ち歩くのはかさばって筆箱が大きくなる一方なので
1本にまとまっているこのタイプにしました。
これで筆箱のスリム化を目指します。
全然関係ない話ですが、このアングルのままペン先にピントを合わせるには
なにかいい方法があるのか無いのか・・・
また身の回りのカメラ好きさんたちに聞いてみようと思います。
関連:三次元ペンケース
キーホルダーとスピードパス
車のキーをはじめ、他にもいろいろと鍵が必要なのでキーホルダーにまとめています。
この前15年ぶりぐらいにキーホルダーを変えたのですが、これは正解でした。
以前のように、ポケットから出したときにキー同士が絡んでしまっていることが無く
それぞれのキーが順序良く並んでいてくれるのでその後の動作がとても楽です。
もう一つが真ん中に写っているスピードパス。
いつもお世話になっているガソリンスタンドで登録をしたので、
次からはこれを給油機にかざすだけで支払いが済んでしまいます。
これの存在は最近知ったのですが、結構前からあるものなんでしょうか?
どんどん便利な世の中になっていきますね。
ペンテルの大容量蛍光ペン“データチェッカー”の黄色を愛用しています。
図面のチェックなどで使うデータチェッカー。
文房具屋さんでも見たことが無く、補充インキはいつもアスクルで購入しています。
インキの詰め替えと同時に芯の交換もできるので長く使うことが可能です。
写真中央のラベルがはがれたペンが初代で、もうかれこれ5年にはなるでしょうか。
隣にある予備のペンも併用していますが、いまだ初代が第一線で活躍しています。
なにより普通の蛍光ペンと違って使い捨てにならない所がいいですね^^
もうこれじゃないとチェックをする気にすらなりません(笑)
ビジネスプランナー・ブロック2015
11月初旬に購入した“ビジネスプランナー・ブロック”2015年版。
ようやく今日から使用開始です。
左ページには打合せなどの外出予定を、右ページは真ん中に仕切りの縦線を自分で書いて
作図スケジュールとその他の備考欄に分けてみました。
これまでいろんな手帳に手を出してはあまりしっくり来ず、を繰り返していますが、
今回はなんか行けそうな気がします!
※画像にはいっさい手を加えていません。撮影したそのままの写真です。
緑~青の光。
角度を変えると黄色が入ってきました。
虹色。何か神獣でも召喚しそうな勢いです。
されました。
大きさ2センチ程の虹のかけら。
自宅の窓辺にあるサンキャッチャーを撮ってみました。
うちのように普通のクリスタルガラス製から、高価なものではスワロフスキー製まであり
太陽の光を受けるとプリズム効果で部屋中に無数の小さな虹のかけらが散らばります。
サンキャッチャーがそよ風で揺られると、それに合わせて虹もユラユラ。
雑貨屋さんなどでもときどき見かけますが、これは本当にオススメですよ。
『大平町の家』にて。アルダー材の床にはアルダー材のオブジェ。
アルダーはカバノキ科ハンノキ属の広葉樹です。
イームズハウスバードの撮影会みたいになってますが、竣工写真の撮影中です。
実際にインテリアとして置いた場合どんな感じに見えるかは Works の物件写真に
ところどころ登場させていますので、興味がある方はそちらをご覧ください。→ Works
ここのところ、アップする写真のなかにちょくちょく写り込んでいる黒い鳥のオブジェ。
スイスの家具メーカー、Vitra社が正規に製造・販売しているイームズハウスバードです。
イームズ夫妻にまつわる鳥の置物だというのは、先日すこしだけ触れました。
“まつわる”と、変な言い回しをしているのは実はこの鳥、
イームズの名を冠してはいるものの、彼らがデザインした訳ではありません。
元々は旅行好きの夫妻が旅先で手に入れたお気に入りの民芸品として
自邸“イームズハウス”のリビングに置かれていた、なんとただそれだけなのです。
出典:http://www.architecturaldigest.com/architecture/archive/lahouses_
slideshow_092004_slideshow_item6_7
書籍などでイームズハウスの写真が紹介されるたび、リビングの床に必ずいるこの鳥は
イームズファンの間でも話題となり、そのレプリカをVitra社が製作するに至りました。
ボディに使われている樹種はアルダー、半ツヤのブラック塗装で愛嬌のある顔をしています。
どんなテイストのインテリアにも違和感なく溶け込むのですごく気に入っています。
特に直射日光の当たらない窓辺に置くと鳥のシルエットが強調されていい感じに。
あくまで現地と同じ飾り方にこだわるんだ!という強者はリビングど真ん中の床にどうぞ。
夫妻亡き後も、ファミリーにより生活当時のままの姿をとどめるイームズハウス。
だとしたら今なおオリジナルのバードはリビングの床に佇んでいるのでしょうか。
関連:幸せの黒い鳥 , イームズハウス、小さなダイニングテーブル
組立式なので開封前はこんなにコンパクト。
事務所のイームズハウスバードとも相性〇です。
~1月22日追記~
実際に VITA SILVIA を取り付けた写真を追加しました。 →友達の家
近々完成する『友達の家』。そこで使用する照明器具が届きました。
デンマーク人デザイナー二人組による北欧テイストなペンダントライトです。
空間のポイントにもなり、付けたらきっとかっこいいので前から使ってみたかったのですが
「明るさは大丈夫かな?」とか「シェードの掃除が面倒かな?」とか、オススメするには
少々勇気のいる形状をしているため採用には二の足を踏んでいました。
今回は友達という立場を最大限に悪・・・活用しまして、不安要素を全部説明のうえ
後で付け替えも可能な状態でこの照明にさせてもらいました。
Tくん無茶言ってごめんね、ありがとう^^
あと何日かで取付けなので、付けてみた結果は後日報告したいと思います。
その前にまずはこれの組み立てをしなくては。・・・電球も買ってこなくては。
関連:北欧風ペンダントライト , イームズハウスバード