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2014-12

データチェッカー(蛍光イエロー)

ペンテルの大容量蛍光ペン“データチェッカー”の黄色を愛用しています。
蛍光イエローのデータチェッカー
図面のチェックなどで使うデータチェッカー。
文房具屋さんでも見たことが無く、補充インキはいつもアスクルで購入しています。
インキの詰め替えと同時に芯の交換もできるので長く使うことが可能です。
写真中央のラベルがはがれたペンが初代で、もうかれこれ5年にはなるでしょうか。
隣にある予備のペンも併用していますが、いまだ初代が第一線で活躍しています。
なにより普通の蛍光ペンと違って使い捨てにならない所がいいですね^^
もうこれじゃないとチェックをする気にすらなりません(笑)


2014-12-23 | Category 雑貨 

 

やっと使える

ビジネスプランナー・ブロック2015
ビジネスプランナー・ブロック2015の見開き
11月初旬に購入した“ビジネスプランナー・ブロック”2015年版。
ようやく今日から使用開始です。
左ページには打合せなどの外出予定を、右ページは真ん中に仕切りの縦線を自分で書いて
作図スケジュールとその他の備考欄に分けてみました。
これまでいろんな手帳に手を出してはあまりしっくり来ず、を繰り返していますが、
今回はなんか行けそうな気がします!

関連:ビジネスプランナー2015


2014-12-22 | Category 雑貨 

 

建築オタクのつくりかた

外壁の塗りサンプルいろいろ。
外壁のサンプルを床に並べた写真
家の外壁はその面積が広いだけに、出来上がりのイメージを大きく左右します。
並んでいるサンプルは“弾性リシン吹付け”とよばれる仕上げ方法。
向かって左側2つと右側3つで表面の質感が違うのが分かりますか?
普段の生活のなかで、他人の家の外壁がなにで出来ていてどんな質感かなんて
気にして見ている人はまずいないと思います。
でも打合せ中、外壁決めの段階になると多くの方がそれを気にしはじめます。
そうやって各ステージごとに建築を見る目が自然とレベルアップして行くので
全ての打合せが終わったとき、初期の自分を振り返ってみてください。
最初は知らなかった知識や、見るポイント、きっと成長を実感できるはずです。


2014-12-21 | Category 建築 

 

サグラダ・ファミリア

2026年完成予定、サグラダ・ファミリアの最終形態予想図です。荘厳の一言。
(※再生前に音量調節できます)

スペイン、バルセロナで現在建築が進んでいる『サグラダ・ファミリア』
着工したのが1882年といいますから、既に130年余りも工事を継続しているんですね。
建築家“アントニオ・ガウディ”がその生涯をかけた大聖堂が2026年に完成します。

一昨年だったか、この発表があったときは一瞬目を疑いました。
なぜなら僕が高校時代、サグラダ・ファミリアの工期については
「完成まであと200年はかかる」
というのが一般的な定説でしたから・・・ざっと170年ほどの工期短縮です。
住宅規模では1週間の工期短縮すら大ごとなのに、170年って。
その裏には高品質コンクリートの開発や3Dプリンター技術なども貢献しているようです。
この建築は未完だからこそロマンがあるなんてことも少し思っていましたが、
完成するならするで楽しみになってきました^^


2014-12-20 | Category 建築, 映像 

 

雪だるま

寒空をバックに、完成した雪だるま(製作時間1分)
1分で作った雪だるま
昨日は朝起きると一面に雪が積もっていたので、思わず雪だるまをつくりました。
身長約15センチ、目はビスで鼻はダボ、両手はスパナです。
工具箱に入っていたあり合わせの材料ですが、なかなかうまくできました。
子どものころ、実家のある中津川市ではかまくらなども作って遊んだものですが
近年では本当に雪の降る量が減りましたね。
畑の霜柱も、軒先から下がるツララも、最近ほとんど目にすることが無くなりました。
あまりに大寒波でも困りますが、冬の風情としては少し物足りない思いもあります。


2014-12-19 | Category その他 

 

一級建築士 合格発表

今日は平成26年 一級建築士試験の合格発表でした。
僕が受験したのは何年も前になりますが、正直もう二度とやりたくありません。
合格者の名簿はインターネット上に掲載され、その発表時間前の5分間、
マウスを持つ手の震えが全然止まらなかったのを今でも覚えています。

去る平成19年の一級建築士試験合格発表。
このようにフルネームで公表されます。
平成19年 一級建築士の合格者名簿|表祐樹
これを保存しているあたり、我ながら小さいなぁと思いますが記念なので(笑)
本当によく「裕」の字と間違われる僕の名前も、正しく「表 祐樹」となっていました。


2014-12-18 | Category その他 

 

手すり大全

一冊まるごと手すりの話題のみ。
マニアックにも程があろうというものです。

表紙の写真:関西大学学舎/設計:村野藤吾
建築図書|手すり大全の表紙
建築における階段は、通常建物の中で唯一高さ方向に視点が変化する空間です。
これは意匠設計上も大変重要なファクターであり、場合によっては
階段からの着想でそれ以外の部分の設計が展開することもあるほどです。
その階段に必ず付けられる“手すり”も大変奥が深く難しい存在で、
特にスチールで製作する場合などはいつも検討に多くの時間を使います。
バリエーションは無限なので、考え出すとキリがありません。
この本ではそんな手すりについて、デザインの話から豆知識的なことまで
実例を挙げながら紹介されていました。
こういうマニアックな本すごく好きです。


2014-12-17 | Category 建築,  

 

北欧風ペンダントライト

組み立て前はこの状態でケースに収まっています。
~1月13日追記~
実際の物件にこのペンダントライトを取り付けた写真を追加しました。 →友達の家
北欧風照明の組み立て前
完成すると松ぼっくりのよう。この写真は3灯ある電球のうち、1灯だけ点灯した状態です。
(40W相当のLED電球を使用しています。)
北欧風照明の点灯
依然竣工写真をアップできていない『友達の家』ですが、ひとまずダイニングの照明を・・・
きれいな間接光がシェードから漏れていて、いわばこれも間接照明の一種です。
このペンダントライトには1灯タイプと3灯タイプがあり、3灯タイプの方を選びました。
全体照明は別にあり、部分照明として使うなら1灯タイプでも光量は足りそうです。

関連:北欧風の照明 VITA Silvia人工衛星のようなペンダントライト


2014-12-16 | Category 友達の家