blog|Casa design アーカイブ

スパイラルタワーズ

昨日行った名古屋で撮った『モード学園スパイラルタワーズ』です。
ビルの画像
名古屋の駅前通りに立ち並ぶビル群の中でも一際目を引く形状をしていますね。
設計は日建設計。


2015-09-22 | Category 建築 

 

『六名の家』引き渡し

気持ちの良い秋晴れの中、今日は『六名の家』の引き渡しです。

奥様からはこの家に『Casa de Mutsuna』(※六名の家 の意)という別名も
付けていただきました。うちの事務所名にもなっている“Casa”という言葉を
入れたかったと言ってくださり、本当に光栄で嬉しいことです。
住宅の引き渡し テープカット用のハサミの画像
施主のHさんご夫婦がお好きな、とある島にある宿。去年の春、初めてお会いした時に
言われたのが「この宿みたいな雰囲気の家が好きです」という一言でした。
その宿が持つ“良さ”とは何か、この宿の一体どの部分に惹かれているのか、
それを必死に考えるところから今回の家づくりは始まりました。

決して洋風ではなく、かといって純和風でもない。
和モダンってどういうことなのかを、再度自分なりに考え直すきっかけになった家です。

いつもながら引き渡してしまうとあっという間だった気がしますね・・・
Hさん、約1年半もの間ありがとうございました。この度はおめでとうございます!
次回は来月、入居1ケ月目の点検でまた伺いますね^^


2015-09-20 | Category 六名の家 

 

竣工写真撮影

『六名の家』の竣工写真を撮影して来ました。

雨天と晴天で2回に分けて撮ったので、同じアングルでもどちらのバージョンを
採用するか迷うところ。
選定はこれからですが、個人的には和風の家と雨の組み合わせは嫌いではないので
メインの室内写真はおそらく雨の日バージョンを使います。
湿度を感じるような少し薄暗い室内から、雨に濡れた瑞々しい庭が見えている、
この家の魅力を伝えるにはそんなイメージの写真が良さそうな気がしています。

ただ、家の目の前にカーポートがあるため外観写真をどうするかが悩みですね。
今日は自分の車のルーフによじ登って撮ってみましたが、やはり全景は無理そう・・・
竣工写真はあまり遅くならないうちにアップする予定です。

ミズメザクラの一枚板を使った玄関の式台。
下部に間接照明を入れて足元を照らすことで落ち着いた雰囲気を作っています。
玄関式台に間接照明を入れた画像


2015-09-19 | Category 六名の家 

 

秋空

いくらフレームにヤシの木を入れて夏を装ったところで、空がもう秋空ですね。
これからだんだんと過ごしやすい季節になっていきます。

でもまだ海に行っていないので、もう少し待って頂きたいのですがダメでしょうか。
ヤシの木と秋の空の画像


2015-09-14 | Category その他 

 

完成間近

もうほとんど完成の『六名の家』
全貌はまだ先ですが、部分的に撮ってきた写真を少しだけ・・・

リビング。照明で照らされた壁は漆喰塗りです。
岡崎市 間接照明で照らされた漆喰の壁
寝室。勾配天井には煤竹(すすたけ)を這わせています。
寝室の勾配天井
玄関。正面のブラケット照明に六つ目かごをかぶせます。
玄関収納とブラケット照明
当初からの要望であった“和モダン”というテーマに沿って、しつらえや素材を
検討しています。完成目前にしてなかなか良い雰囲気。竣工が楽しみです!


2015-09-13 | Category 六名の家 

 

下町情緒

岡崎市内、大通りから少し奥まったところにある横丁の風景。
時間がゆっくりと流れているような、雑踏とはかけ離れた雰囲気が好きです。
岡崎市内の下町風景


2015-09-12 | Category その他 

 

営業再開

8月末から本日まで、腰痛の治療のため入院しておりました。
ほぼ丸一日座りっぱなしという事も多い仕事なので、職業病ですね・・・

この間にお問い合わせいただきました岡崎市のKさま、メールの確認が遅くなってしまい
大変失礼いたしました。メールを返信いたしましたのでご確認をお願いいたします。

さて、腰も良くなったので今日からまたがんばりますよー^^


2015-09-10 | Category お知らせ 

 

自然素材とつきあう

仕上げ工事も終盤の『六名の家』

キッチンカウンター下の壁は大谷石を使っています。木のクサビで調整中。
和モダン|大谷石を貼ったキッチンカウンター腰壁の画像
ツガのパネリング材を使用した造作建具。穴の部分には丁番が入ります。
和モダン|ツガ材を使用した造作建具の画像
表面が凸凹だったりムラがあったり、一筋縄では行かないそんな部分が
自然素材にはありますが、それが永く愛着を持って使って行ける
要因のひとつだったりするのかなと思います。


2015-08-28 | Category 六名の家, 建築