5月に地元中津川に帰省した際、道端で見かけた野生のフジです。
木というよりは花のイメージが強い植物。昔よく小学校の藤棚に登って遊んだものです。
薄紫色の花弁がきれいですね。同じマメ科で、姿かたちが良く似たヤマフジという
植物もあり、花の形が少し違うのですが実はもっと簡単な見分け方があります。
蔓の巻き方が、フジは上から見て時計回り、ヤマフジは反時計回りになっていて、
この法則は絶対なのだそうです。
あらためてこの樹の蔓がどうなっているか見てみると・・・
上から見たとき時計回り(右巻き)なので、これは間違いなくフジです。
人生のなかでフジかヤマフジかの判別を迫られる機会はおそらく無いでしょうが、
ちょっとした植物マメ知識です。
夜中、夜食を買いに行ったついでにドライブして海を見てきました。
夜の海×巨大工場の取り合わせがときどき見たくなります。
伊勢湾岸方面だともっと迫力のある景色が見られるのですが、今回は衣浦で。
衣浦の海底トンネル近くの岸壁から、知多湾方向を撮った写真です。
午前1時をまわっていましたが、釣り人がちらほら。
海の夜釣りって何が釣れるか分からない期待感があっていいですね。
今度は釣り道具とランタンを持って来たいです。
下は最初に撮った失敗写真。
まだシャッターが切れていないのにカメラを持ち上げてしまい、こんな事になりました。
失敗というか、ある意味成功です。
『六名の家』は外壁の透湿防水紙が貼られ、外壁通気用の胴縁施工まで終わりました。
内部はセルロースファイバーの吹き込みがちょうど終わったところで、建物の中にいると
外部からの音がかなり軽減されているのが分かります。
断熱性能もさることながら防音性能にも優れた断熱材です。
分電盤取付け位置に集まっている電気配線。
現在では昔に比べて電気系統を細かく回路分けするのでブレーカーの数も多くなります。
こちらはレンジフードのダクト(150φ)と、2階洗面の給水・排水管。
排水管には流水音を漏れにくくするための遮音材が巻いてあります。
週明け早々にユニットバスが搬入され、内部の大工造作工事へと進んで行きます。
今日は特に連絡して行った訳ではありませんが、たまたまお父様と奥様にも
会うことができました。
これからもいきなり行くことが良くあると思いますのでよろしくお願いします。
・・・と言っても、僕ではなく建材メーカーさんの工夫です。
クローゼット内部の枕棚をL字型に取り付けられるアタッチメントです。
連結部分に壁を立てなくても、専用の部材でこのように持たせることができるので
少しでも容量を確保したい場合などは使うことがあります。
図面で見ると少しのスペースでも、空間として立上がる=高さが出て容積を持つことで
案外有効に使えたりもするので、そういう場所を見落とさないようにしたいですね。
立体をイメージしながら平面図プランを作ることは大事です。
最近購入した建築関係の本です。
左から『I’m home.』『建築模型のつくり方』『建築知識』『緑と暮らす家』の4冊。
忙しい合間を縫って読むという器用なことができず、まだ手を出せていません。
写真が多いので、読むというよりは“見る”に近いですね。
『緑と暮らす家』の表紙になっているのは、以前事務所にあるエバーフレッシュについて
書いた際に触れた、堀内 雪さん設計のリビングに植物を地植えした家です。
少し日が経ってしまいましたが、先日1本のギターをいただきました。
公私とも大変お世話になっている山本さんが、元々ご自分で愛用されていたものを
僕にくださったのです。
Morris のアコースティックギター
最近ではエレキギターしか触ってないので、アコースティックタイプは本当に久しぶり。
当たり前ですがサイズも重さも音もエレキとは全く違い、新鮮な感じです。
アコースティックギターは生音がそのまま鳴ってしまうため特にごまかしが効かず、
少しでも弦の押さえ方が悪いとマトモに音が出てくれません。
現在自分の技術力の無さを露呈しまくっているところです。
山本さん、ありがとうございました。このギターは大切に使わせていただきます。
ちゃんと弾けるようになったらいずれ一緒に演奏もしてみたいですね^^
おもしろい映像が取れるカメラです。
(※再生前に音量調節できます)
Fahrradfahrt – little planet 360Video from Erlangen360 on Vimeo.
全方位を同時に撮影できるので、それをひとつの画面にまとめるとこんなことに。
これはまさしく界王星・・・!やっぱり重力も10倍なんでしょうか(笑)
1~2ケ月に一回程度、定期的に通る地下道の写真です。
この日もいつものように道路の反対側にある出入口から階段を下り、枝分かれした部分で
一度右に曲がったあと短い階段を上り、あとは左に曲が・・・曲が・・・れない。
本当ならこの写真の突き当りを左に曲がれば、地上への階段が続いているはずでした。
冷静に見れば壁のタイルも新しく、工事で最近塞がれたのだろうと分かりますが
あるはずのものが突然、まるで最初から無かったかのように改修されていると
一瞬かなり面食らいます。
“キツネにつままれたような感覚”ってこういうことを言うんだなと、
その場で妙に感心してしまいました。