何か共通の話題があって、気の合う人たちとそれを肴に呑むのは何より楽しい時間です。
今回は三河近辺の設計事務所仲間での建築談義でした。
どんな建築が好きかとか、あの建物はもう見に行ったかとか、同じ立場同士いろんな話を
していますが、なかには自分が知らないことや話について行けないことも出てきます。
正直これは結構恥ずかしいので、もっとたくさんのものを見て勉強しなくては。
常にアンテナを高くしておかないとなーと反省しています。
周りが生ビールでどんどん調子が上がっていくなか、風邪気味で喉をやられていた僕は
トマトジュースを6杯ほど呑ってきました。
次回はいつか決めていませんが、三河地区でこの輪を広げていきたいですね^^
来客用コーヒーカップを4セット新調しました。
ポップ過ぎず、渋過ぎず、ちょっとだけ変わったデザインのものを探していたところ
ノーブランドですがいいのを見つけました。高さが抑えられているのがいいですね。
これから事務所に来て下さった方にはこのカップでコーヒーか何かをお出しします。
関連:ファイヤーキング
一昨日岐阜市へ行ったときに立ち寄った、東海北陸自動車道 川島PAでの写真。
岐阜県世界淡水魚園水族館 通称“アクア・トト”です。
水族館としての規模は大きい方ではありませんが、淡水魚専門の水族館に限れば
世界最大級らしいですね。
全然別の目的で来ているので、さすがに「水族館見たい」とは言えなかったのですが
本当は入りたかったです。
関連:冷凍シーラカンス
ニューヨークに High Line (ハイライン)という一風変わった歩道があるのを知りました。
都市計画として非常にユニークな発想だと思います。
(※再生前に音量調節できます)
1.6㎞にわたってビル街を抜ける空中歩道で、公園のように緑化整備されているため
車が行き交う地上の街並みとは全く違う景色が広がっています。
最大の特徴は、上空に架けられていて廃止された鉄道路線を利用して作られていること。
写真引用:http://www.thehighline.org/about
写真引用:http://www.thehighline.org/about
写真引用:http://www.archdaily.com/216209/update-community-meeting-friends-of-the-high-line/resized01_high-line-at-the-rail-yards-context-map/
そしてこのハイラインの緑化事業をメインで支援しているのが、なんとトヨタ自動車です。
日本企業がこうした取り組みの下支えをしているのは、自分が直接関係ある訳ではないのに
なんだか誇らしいような気持ちになりますね。
最近は曇りか雨続きで、青空を見たのは久しぶりな気がします。
快晴のなか、今日は岐阜市で開かれていた住宅のオープンハウスに行ってきました。
岡崎市の設計事務所仲間3人で岐阜まで日帰りプチ旅行です。
岐阜市の設計事務所 miyuki design さんが設計されたRC(鉄筋コンクリート)造の住宅を
見学させていただきました。
木造・RC造・鉄骨造。住宅で用いられる構造は主にこの3つですが、それぞれに持ち味が
異なるため、どれが一番優れているかといった優劣をつけることはできません。
実現したい空間イメージに合わせていちばん適切な構造を選択するのが一般的です。
しかしあらためてRCの建築を見てみるとやはりシャープですね。本当にきれいでした。
こういうのを見るとこちらも頑張らなくてはと思います。
miyuki design さん、見学させていただきありがとうございました。
そしてTさん、長時間の運転お疲れ様でした。今度は僕が車出します(笑)
『六名の家』では、雨の中配筋検査が行われました。
JIO(日本住宅保証検査機構)の検査員の方が現場で細かくチェック中。
設計者→現場監督→そして第三者検査機関としてのJIO。
このトリプルチェックで瑕疵を未然に防ぎます。
現場で基礎屋さんと少しお話ししてきましたが、やはり専門職の方のお話は勉強になります。
図面に線一本描くのは簡単ですが、それを作るには常に現実が突き付けられますからね。
僕が大学を卒業して建築業界に就職した頃、当時は設計職ではありませんでしたが
“設計って現場の人からはあまり良く思われてないんだな”という印象を持ちました。
「絵だけ描いて現場に来ない」「納まりの事なんか考えてない」そんな声も聞かれましたし
これは実際そうした流れが常態化していたことの表れでもあると思います。
自分が目指している職業は結構嫌われ役なのかと少しへこんだ記憶がありますが
そうした経験もあって、設計を業としている今ではできる限り現場に足を運ぶ事、
作ってくれる職人さんとコミュニケーションをとる事を心がけています。
初心を忘れないよう、これはこの先も続けていくつもりです。
今まで使用していた Logicool の赤いマウスが壊れてしまい、新しく購入しました。
左端の青いライン入りのマウスが今日から相棒です。
僕はマウスを選ぶとき、持ち易さと、もうひとつ非常に重要視しているポイントがあります。
それはマウス底面にある赤外線センサーの位置。
先々代(写真右端)のマウスがあり得ないほど使いづらく、画面上のカーソル位置の微調整が
とてもしにくかったので、何が原因だろうとあれこれ探っていて気づきました。
マウス底面の写真
右利きの人がマウスを持ったとき、先代はセンサーが親指側にあるのに対して
先々代は小指側に設置されています。(赤丸で囲んだ部分)
CADによる作図では図形の角部分ピッタリにカーソルを合わせるなどの細かい動作を
必要とするため、そういった部分は親指を微妙に動かして調整します。
センサーが小指側についていると、親指による微調整がほとんどできないばかりか
意図とは逆方向にカーソルが動いたりもしてしまうのです。
それに気づいたとき、一瞬左利き用を買ってしまったのかと思ったぐらいですが
側面のボタン配置からして明らかに右利き用の商品でした。
今回購入したマウスは中心よりもやや右側に寄っており、これぐらいの配置であれば
問題なく操作できることが分かりました。
どの程度カーソルを正確に動かす必要があるか、また個人のクセにも依りますが
これからマウスを購入される際は少し注意してみると良いかもしれません。
仕事でお付き合いのある現場監督さんが、プライベートで家に遊びに来てくださいました。
監督として、社会人として、人として、絶大な信頼を置いている本当に尊敬できる方です。
何か相談をしたとき、何故できないかではなく、どうすればできるかという観点で
問題点を一緒に考えてくださるためいつも本当に助けられています。
今日は仕事以外の話題でもいろいろな話しができ、楽しい時間を過ごすことができました。
今度またご自宅にもお邪魔してみたいなと思います。
ありがとうございました^^