屋根|アスファルトルーフィング施工
廊下|アルミサッシ取り付け
中津川市『友達の家』ではいろいろな工事が同時進行中。
やはりリノベーションは、図面だけですべてを伝えるには限界があります。
解体してみたら想定外の状態になっているなんてことも日常茶飯事です。
そのため状況を確認しながら決めていくことが通常より多くなるのですが、
今日も現場を取り仕切ってくれている隼人くんに結構面倒なお願いをしてしまいました。
彼は僕の高校の1年後輩で、いつも現場では大変頼りにしています。
引き続き安全第一でよろしくお願いします!
早いものでホームページを立ち上げてから、まる1ヶ月が経ちました。
同じくして開始したこのブログも、今のところ1日も欠けることなく続けられています。
ご覧になっていただいた方々に、この場を借りてお礼を申し上げます。
ブログを始めるにあたり、まず1ヶ月は休まず続けてみようと思いました。
やってみて分かりましたが、たとえ短い文章でも毎日となると案外大変なものですね。
とは言え、「休まず毎日続ける事」そのものを本来の目的とはしていません。
今までの投稿を見返してみると、くだらない内容もあるにはありますが
自分としては積極的にこの話を伝えたいんだ!というものに限って掲載をしています。
なので、特に何もないときには無理矢理な更新はしないつもりです。
建築の話とは全然関係ない方へ脱線することが頻繁にあると思いますが
永く続けて行ければと思っていますので、今後とも温かく見守ってやってください。
『大平町の家』の角部分にある柱。両側が掃出しのサッシになっています。
普通に仕上げるとこの柱の上にプラスターボード、さらにクロスが貼られるわけですが
この“幅の狭い壁”みたいに見える仕上がりがどうも好きになれません。
そこで今回はこの部分を壁ではなく“少し太めの柱”と認識できるよう、一工夫してあります。
普通に作るよりもコストUPなのですが、完成した空間に与える影響は違うはずです。
Yさん、僕の勝手なこだわりに理解を示してくださりありがとうございます^^
コンテンポラリー・アジアン・バスルーム
ニュー・オリエンタルスタイル
どちらもアジアに焦点を当てた建築書です。
やや趣旨の異なる二冊ではありますが、それは承知で読み比べてみました。
コンテンポラリー・アジアン・バスルームはあくまで“現地の建築”のみを扱い、
ニュー・オリエンタルスタイルは各国の建築家が現地の様式を取り入れ、
そこに個々の解釈を加えたうえで再構築した建築を集めている印象です。
意外なのは、必ずしもオリジナルである現地版の方が優れている場合ばかりではないこと。
本物を知ったうえで独自の色を重ねた建築は、ときにオリジナルを超えるみたいです。
これも一歩選択を誤れば、ただの“劣化版コピー”。
ぎりぎりのバランスを保ちつつ、本物への見識を深めることは大事だとつくづく感じます。
今日は月末。みなさまもこの一ケ月お疲れ様でした。
本当は日々、出入金の管理をするのが経営者としてあるべき姿なのかも知れませんが
やっぱり今月もまとめて一気にやるハメになりました。
細かい作業は嫌いではないのでいいんですけどね^^
ただどう見ても出てきたレシートの量が財布のキャパシティーを超えていたので、
少なくともその整理だけは小まめにしようと思います。
いつも経理や経営の事に関してお世話になっている関与税理士事務所の山本さん。
定期的に事務所に来ていただき、だいたい半分は共通の趣味の話で盛り上がってます(笑)
つい最近知ったのですが、今日はその山本さんが指導なさっている空手道場のご紹介です。
二足のワラジにも程があります。すごいなあ・・・
独立してから建築業界だけでなく、様々な分野の人たちと関わるようになりました。
やはり仕事においても生き方においても、振り幅の大きい人には人間として魅力を感じます。
ここまでギャップのあることはなかなかできませんが、
普段のフィールド以外の世界に目を向けることの大切さを教えていただきました。
関連:食事会
セルロースファイバーの断熱材が、『大平町の家』の壁内にぎっしりと施工されています。
これは平たく言えば古新聞などを細かく粉砕して難燃処理した自然由来の断熱材で、
非常に優秀な断熱性能、防音性能を持っています。
約10センチの厚さでパンパンに詰まっているので、見るからに頼もしそうですね。
表面のシート、セルロースファイバー、外壁側のボードすべてに通気性があるため
壁の内部で結露を引き起こす危険性も低減することが可能です。
高価な材料ではありますが、室内の温熱環境というのは住み心地に大きく影響する部分なので
検討する価値は十分あると思います。
5年前
現在
まだ岡崎に引っ越して来る前、雑貨屋さんで見つけて購入した観葉植物。
こんなに育ちましたと写真を撮ったものの、そういえば品種を知りませんでした。
せっかくなので投稿ついでに今調べてみると・・・
あった。“ケルベラ”。形などの特徴からしてどうやらこれのようです。
ええと、アルカロイド系の猛毒があるみたいですね。
「ゴム手袋をするなど取り扱いには注意が必要」、と。ふーん・・・
・・・え?